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小論文 ― 金沢医科大学

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年度
試験区分
内容
字数
時間
14
一般
(1日目)
佐藤文隆 『職業としての科学』を読んで要約する。
300字
60分
一般
(2日目)
柳田邦男 『人の痛みを感じる国家』を読んで要約する。
13
一般
(1日目)
斎藤孝『教育力』を読んで要約する。
300字
60分
一般
(2日目)
奥野修司『花粉症は環境問題である』を読んで要約する。
12
一般
(1日目)
宗像恒次『現代文明とエイズ』を読んで要約する。
300字
60分
一般
(2日目)
岡田春江『感染症は世界を動かす』を読んで要約する。

読解したことを300字以内で要約する力が求められる

  • 資料文型

【傾 向】

 例年、2日間とも、2500字程度の文章を300字以内で要約する。60分あるので、余裕を持って300字以内で効率的にまとめる。効率的といっても、練習時には、重要そうな要素のつなぎ合わせや、最終部分を丸ごと抜き出して満足せず、筆者の言いたいことを自分自身にかみ砕いて説明できるか、自分なりに解釈しているかを確認してから、要約に入ること。意見は求められていないので対策はたてやすい。
 ’14(2日目)の柳田邦男は、医学部で復活傾向にある。自治医大でも出題されている。効率的にまとめるには、資料文のエピソードの1つ目で言いたいことを理解して要約にも利用するが、2つ目は最終段落の最終文に関連する語句だけを利用するにとどめる。なぜかというと、最初に300字から、最終段落の重要部分のまとめに必要な文字数を引き、残り分で、1つ目を中心にまとめないと300字に収まらなくなるからだ。
 ’13は文章が軟化傾向にあり、特に1日目は学ぶと言うことをわかりやすく説明している文章なので、要約入門者におすすめである。’12は2日間とも感染症がテーマ。1日目は新興感染症のAIDS、2日目は再興感染症の結核であった。結核は’12の自治医大でも出題された。結核の要約は、「誰」が「どこ」で「なぜ」感染し、それを「どこ」に広げたから、日本が結核大国になったのかに要点を絞ると300字に収まる。AIDSは、資料文がやや概念的なので、単に大事そうな要素をつなぐだけではなく、主旨の読解や解釈が出来ているかを自己確認してから文章にまとめる。
 要約に自信の無い場合は、まず資料文全体の4分の3程度を200字でまとめ、次に残りの4分の1を100字でまとめてみるなど、先生と一緒に自分に合った要約対策を練り、繰り返し練習をしておこう。

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