産業医科大学の小論文について

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小論文 ― 産業医科大学

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年度
試験区分
内容
字数
時間
14
一般
1. Angelina Jolie『My Medical Choice』 The New York Times Online 資料文は英文だが、4問とも日本語で答える。下線部の日本語訳の他に、寄稿文の目的、手術を受けた理由、資料文に対する意見を述べる。
2. 『アフォーダンスー新しい認知の理論』佐々木正人「人間の知性」と「機械の知性」の違いについて、本文とは別の例を挙げて説明する。
50字・
100字・
400字/
600字
60分
13
一般
河合隼雄『こころの処方箋』を読んで、医師としての「内的権威を磨く」ことについて考えを述べる。
600字
60分
12
一般
畑村洋太郎『未曾有と想定外 東日本大震災に学ぶ』を読んで、医療において「想定外」に対処するためにどうすべきか、考えを述べる。
600字
60分

医学・医療を志望する者としての姿勢が問われている

  • 資料文型

【傾 向】

 ’14は、日本文と英文計2問となった。それまでは日本文が1題で、600字以内で意見を述べるものだった。推薦は例年、英文と日本文なので、推薦入試に近づいたといえる。他大学で2テーマ型から、資料文へ、図表型へという変化はあったが、当大学が一番大きな変化を見せた。本年度もこの形式が続くことを想定し、英文型に関して推薦課題や、英文のニュース記事を400字程度で意見を述べる練習をしておこう。また、今年度の日本文は「AI(人工知能)の開発から人間の知性を読み解く認知科学の壁」について述べられた文章を読んで、「人間の知性と機械の知性」について問うものであった。そこで、現代文から、科学、情報に関する内容の文章や、他大学の過去問から、自然科学や生化学、生命科学の内容の文章を選んで意見を述べてみるなどの対策を取っておこう。また、時間配分にも気をつけよう。
 ’13以前の3年間は医師の姿勢や医療について問うて来た。また、’12のように、医学・医療に関する内容ではない資料文から、医療や医師像を問う課題は’11あたりから出始め、’12では一気に現象化した。’13は、現代文、小論文で頻出の河合隼雄(心理学者)。資料文の前半では、日本における「権力」と「権威」について、後半は設問要求の「内的権威」が出てくるので、特に丁寧に読む。自分の意見を持つということは大事だが、資料文型は、まず相手(筆者)の考えを受け止め、解釈した先に自分の意見があることに留意する。’12は、「想定外のことが起こった時にも咄嗟にきちんと対応するには、日頃からのある程度の訓練が必要だ」というところを踏まえて構想を練るとよい。

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